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ムーミン クラシック スノークのおじょうさん/ミーサ 新登場

2020年春、ムーミン一家でお手伝いさんとして働く女の子「ミーサ」が、新たにアラビアのクラシックコレクションに仲間入りしました。同時に、人気キャラクターの「スノークのおじょうさん」も新デザインにリニューアルされます。

ミーサのデザインは、1956年に出版されたコミックス『ふしぎなごっこ遊び』がモチーフになっています。
ムーミン一家のお手伝いさんになったミーサは、犬のインクと一緒にムーミン一家で暮らし始めました。ミーサは臆病で神経質な女の子。彼女は不満そうな表情をうかべながら、ムーミンママの家事を手伝っています。ミーサもインクも秘密を抱えていますが、スノークのおじょうさんに助けられて問題を解決します。悩みから解放されたミーサとインクには大きな変化が起こり、彼らはムーミン一家のように遊んだり楽しむことを学び始めるのでした。

イラストには食器を洗っているミーサの姿が選ばれました。「うちでは雨水が溜まらないと食器を洗わないの」というムーミンママの話を聞いたミーサは、山のように積みあがった汚れた食器をながめながら、しばらく雨が降っていなかったことを思い出しています。また、マグとボウルには、ボロボロのラグを洗っているミーサの後ろ姿と、泳ぎながら洗濯すると楽しいこととミーサに教えているムーミンママも見られます。スノークのおじょうさんの新デザインは1955年に発表されたコミックス『南の島へくりだそう』のシーンが、そして、背景色にはライラックが選ばれました。

『南の島へくりだそう』では、スノークのおじょうさんとムーミンパパは退屈を覚え、南国でのゴージャスな生活を夢見るようになります。そして南の国に船旅した一家が、たくさんの災難や誤解に遭遇します。南国でスノークのおじょうさんは注目を浴びることを楽しみ、より魅力的になるためにカジノで勝って儲けたお金でビキニを買いました。そして、この物語ではスノークのおじょうさんの可愛く女の子らしいところだけでなく、大胆で機知に富んだ面が分かるエピソードも登場します。

メインのイラストは、口紅をつけようとしたものの、どのあたりに塗れば良いのか分からない様子のスノークのおじょうさん。また、マグとボウルには人生で初めてビキニを試着してみたものの、しっくりきていない表情で鏡を眺めている姿が描かれています。

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